開発担当のつぶやき:統合失調症

ふぁみかるくん開発担当です。

今回は「統合失調症」について。
以前話した認知症と同じく脳の病気です。

認知症は、アルツハイマー病などに代表される記憶や思考、理解力といった知的な働きの低下ですが、統合失調症は、幻覚や妄想といった思考の障害による病気です。
幻覚や妄想は陽性症状、自閉や感情鈍化、無気力は陰性症状と言われております。

100人に1人が発症すると言われており、20代や30代の若い人にも好発します。
CTやMRIなどでも特徴的な所見が見当たらず、正確な原因は分かっていません。
臨床により診断されています。

治療には、薬物療法とリハビリなどの作業療法が用いられております。
誰にでも発症する可能性のある病気で、自分では自覚しにくいと言われているので、気になる方は一度メンタルクリニックや精神科に行ってみると良いと思います。

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