開発担当のつぶやき:腫瘍(新生物)

ふぁみかるくん開発メンバーの山田です!
医療に関する知識を色々発信していければと考えています!!

今回は腫瘍に関する話です。
腫瘍(新生物)には、良性と悪性があります。

良性腫瘍は発育速度が緩やかで何より転移しません。
逆に、悪性腫瘍、謂わゆる「癌」は、発育速度が速く、血流やリンパ流などにより全身に転移する危険があります。

がんは、発生部位により特徴や治療難易度、治療法が異なりますが、何にせよ、早期発見、早期治療が非常に重要です。
最近は、診断技術、治療法の発展により、正確な病状や部位、身体に低ダメージな治療が可能になってきています。
体調不良を感じたら速やかに診療機関に相談するようにしましょう。

癌は発生部位によって、症状、治療法が変わってきます。
例えば、
舌癌
 症状 :初期は無症状か異物感がある程度だが、進行すると刺激痛などの痛みが発生
 治療法:外科治療や放射線治療が多い
胃癌
 症状 :早期では腹痛や嘔吐などもあるが、無症状も多い。
 治療法:内視鏡治療、外科治療、化学療法が多い
大腸癌
 症状 :狭窄症状や出血などがあるが、無症状も多い。
 治療法:内視鏡的切除、手術、化学療法、放射線治療など
最近、診断、治療ともに非常に進歩しているそうですが、進行が進むと手遅れになるケースもあるため、やはり早期発見が鍵になります。
ぜひ健康管理を意識してもらえたらと思います。

コメントを残す